2011年3月27日日曜日

第七回 録音賞 2009年度

映画作品賞部門
最優秀録音賞   「ヴィヨンの妻」
録音・・・柿澤潔
最優秀音響効果賞   「ヴィヨンの妻」 
音響効果・・・斎藤昌利

ビデオ作品賞部門
最優秀録音賞   「坂の上の雲」 第一回
音声・・・加村武
最優秀音響効果賞  「坂の上の雲」 第一回
音響効果・・・西ノ宮金之助

協会賞部門
新人奨励賞・・・該当者なし
功労賞・・・橋本勝次 ・ ㈱サウンドデザインユルタ
審査員特別賞・・・石寺健一

第六回録音賞 2008年度

映画作品賞部門
最優秀録音賞  「おくりびと」 松竹配給作品
録音・・・尾崎聡
整音・・・小野寺修

最優秀音響効果賞  「闇の子供たち」 ゴー・シネマ配給作品
音響効果・・・佐々木英世

ビデオ作品賞部門
 最優秀録音賞   「上海タイフーン」 NHK放送作品
音声・・・下迫賢治

最優秀音響効果賞   「ファイブ」 NHK放送作品
音響効果・・・加藤真正、片平洋資

協会賞部門
新人奨励賞・・・大竹修二
功労賞・・・秋本彰
特別賞・・・該当者なし

第五回録音賞 2007年度

映画作品賞部門
最優秀録音賞 
 『それでもボクはやってない』   録音:阿部茂 整音:郡弘道 米山靖

最優秀音響効果賞 
『椿 三十郎』 伊藤進一

ビデオ作品賞部門
最優秀録音賞 
スペシャルドラマ「海峡」第一回釜山港の別れ 音声・整音 松本恒雄

最優秀音響効果賞 
スペシャルドラマ「海峡」第一回釜山港の別れ 音響効果 岩崎進

協会賞部門
新人賞 岐部早織
功労賞 橋本文雄
功労賞 伊東孝久

<映画作品賞部門 審査委員>(順不同:敬称略)
審査委員・・秋本彰、井上秀司、伊藤進一、伊東孝久、田辺信道、佐々木英世、高野泰雄、武進、橋本泰夫、林幸夫、林頴四郎、紅谷愃一、松本隆司

事務局・・橋本勝次、内田昇一
審査日・・4月12、13日審査開会場・・イマジカ第一試写室

<ビデオ作品賞部門 審査委員>(順不同:敬称略)
審査委員・・秋本彰、伊東孝久、伊藤進一、佐々木英世、谷田洋一、土屋忠昭、橋本泰夫、林幸夫、紅谷愃一、八木忠信

事務局・・橋本勝次
審査日・・4月27日
審査会場・・アオイスタジオプレビュー室

援助金協力社(順不同:敬称略)
アオイスタジオ㈱
㈲アルカブース
㈱イマジカ
㈱映広
㈲カモメファン
シネマサウンドワークス㈱
㈱サウンドデザインユルタ
松竹㈱
東映㈱京都撮影所
東映㈱東京撮影所
東映ラボ・テック㈱
㈱東京テレビセンター
東宝㈱東宝スタジオ
日活㈱
日本映画学校
㈱フェアライトジャパン
報映産業(株)
㈱ヨコシネディーアイエー
(株)東京現像所

<ご協力ありがとうございました>

第四回録音賞 2006年度

映画作品賞部門
最優秀録音賞 『フラガール』 白取貢
最優秀音響効果賞 『涙そうそう』 佐々木英世

ビデオ作品賞部門
最優秀録音賞 土曜ドラマ マチベン第六回   『真実がこわいですか』 高橋英明
最優秀音響効果賞 土曜ドラマ 第二回   『生死を賭けた挑戦』 畑奈穂子

協会賞部門
新人賞 藤本賢一
功労賞 田中章夫
特別賞 浅梨なおこ

<映画作品賞部門 審査委員>(順不同:敬称略)
審査委員長・・八木信忠
審査委員・・秋本彰、井上秀司、伊藤進一、伊東孝久、岩田廣一、小野寺修、佐々木英世、鈴木良典、高野泰雄、橋本泰夫、林幸夫、紅谷愃一、松本隆司

事務局・・橋本勝次、内田昇一
審査日・・4月28、29日
審査開会場・・イマジカ第一試写室

<ビデオ作品賞部門 審査委員>(順不同:敬称略)
審査委員長・・井上秀司
審査委員・・秋本彰、安藤邦男、伊藤進一、岩田廣一、佐々木英世、鈴木良典、土屋忠昭、藤井芳保、紅谷愃一、八木忠信録音賞WG・・内田昇一、谷田洋一

アオイスタジオスタッフ・・上野縁、斉藤真澄
事務局・・橋本勝次
審査日・・5月6日
審査会場・・アオイスタジオ第二スタジオ

援助金協力社(順不同:敬称略)
アオイスタジオ㈱
㈲アルカブース
㈱イマジカ
㈱イーブイアイオーディオジャパン
㈱映広
㈲カモメファン
シネマサウンドワークス㈱
㈱サウンドデザインユルタ
松竹㈱
東映㈱京都撮影所
東映㈱東京撮影所
東映ラボ・テック㈱
㈱東京テレビセンター
東宝㈱東宝スタジオ
日活㈱
日本映画学校
㈱フェアライトジャパン
㈱ヨコシネディーアイエー

<ご協力ありがとうございました>

第三回録音賞 2005年度

≪映画作品賞部門≫
○最優秀録音賞・・・『蝉しぐれ』・・・・録音 橋本泰夫氏
○最優秀音響効果賞・・・『蝉しぐれ』・・・音響効果 伊藤進一氏
○奨励賞・・・『ALWAYS 3丁目の夕日』・・・録音 鶴巻仁氏 

≪ビデオ作品賞部門≫
○最優秀録音賞・・・『ハルとナツ・第2回』・・・音声・山本哲伸氏
○最優秀音響効果賞・・・『名探偵赤富士鷹 ABC殺人事件』・・・音響効果・石川恭男氏
○奨励賞・・・『明智小五郎VS金田一耕介』・・・・・音響効果・橋本正二氏 

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≪協会賞部門≫
○新人賞・・・松陰信彦氏(録音)、岡瀬晶彦氏(音響効果)、高木陽氏(音声) 
○功労賞・・・岩田廣一氏、信岡実氏、五十嵐廣幸氏 

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≪審査委員会≫(順不同、敬称略)
 映画作品賞部門  審査日 平成18年4月8日、9日IMAGICA 第一試写室 
審査委員長・・・八木信忠
審査委員・・・紅谷愃一、伊東孝久、井上秀司、岡本幹彦、鈴木良典、佐々木英世、多良政司、志満順一、林鑛一、林幸夫、松本隆司、鈴木功、秋本彰 

ビデオ作品賞部門  審査日 平成18年4月16日東京テレビセンター302MAスタジオ 
審査委員長・・・井上秀司
審査委員・・・八木信忠、土屋忠昭、橋本泰夫、鈴木良典、佐々木英世、林幸夫、多良政司、秋本彰  

援助金協力会社  順不同
・アオイスタジオ株式会社
・株式会社映広
・映像京都株式会社
・東映株式会社東京撮影所
・株式会社東京テレビセンター
・日活株式会社
・株式会社サウンドデザインユルタ
・株式会社イーブイアイオーディオ
・株式会社IMAGICA
・松竹株式会社
・東映ラボ・テック株式会社
・株式会社フェアライトジャパン
・東宝株式会社東宝スタジオ
・報映産業株式会社
・株式会社ヨコシネディアイエー
・株式会社東京現像所
・有限会社カモメファン

~ありがとうございました~

第二回録音賞 2004年度

映画作品部門

最優秀録音賞   弦巻裕氏 
『誰も知らない』 「誰も知らない」製作委員会

最優秀音響効果賞  伊藤進一氏
『海猫』 「海猫」製作委員会

奨励賞      郡弘道氏
『スイングガールズ』 フジテレビジョン・アルタミラピクチャーズ・東宝・電通

 「録音賞」映画作品部門 審査報告 
2005年4月16日(土)17日(日)の両日、株式会社IMAGICA第一試写室において、第2回「録音賞」の審査上映が行われた。この試写室は、THXに基づく劇場再生規格で、最良に近い上映環境を得ることが出来た。審査上映後、同所で審査会議が行われ、慎重審議の結果、次の通り受賞者が決定した。

最優秀録音賞 「誰も知らない」  弦巻 裕氏
 〈受賞理由〉同作品は、子供の出演者が多く、同録を自然な形で行うために、ワイヤレスマイクを使わず、指向性の強くないマイクを使うなど、セリフの収録を工夫し、見事に成功している。また、街の雰囲気を大切にした効果音の扱いも優秀で、セリフ、効果音、音楽の全体的バランスの良さ、不必要な音源をカットした大胆さなど、音の処理に的確性が認められる。

最優秀音響効果賞  「海 猫」     伊藤 進一氏
〈受賞理由〉作品の主題でもある、海猫の声を実にうまく自然感を持たせて作り上げている。海猫が段々増えて行く場面は、実にリアルで臨場感があり、秀逸である。 その他、浜の波音、舟の音、櫓の音、海鳴り、山場の豪雨の中の対決など、抑え気味ながらも的確に収録されて、ドラマを盛り上げている。

録音奨励賞 「スウィング ガールズ」 郡 弘道氏
〈受賞理由〉同録では、若い女性特有の甲高い所をうまく抑えて、セリフは聞きやすく、音楽、効果音とのバランスの良い。特筆すべきは、ろくに楽器を扱ったことのない高校生が、音を出すための基礎訓練から、段々うまくなって行く過程が、同録とプレイバックを併用して実にうまく収録されている。 ラストの音楽会のスウィングがスッキリと気持ちよく、全体の音楽設計、音響設計も優秀である。

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協会賞部門 
≪新人賞≫高野泰雄氏 『半落ち』
≪功労賞≫松本隆司氏   石井茂氏  故・神保小四郎氏

人奨励賞 「半落ち」     高野 泰雄氏
 〈受賞理由〉セリフのアンビエンスに気をつけて、良く調整し、遠近感を持たせる収録も成功している。セリフのキャラクター設計や法廷場面の響きなど、歯切れ良く、細かい気ずかいで、ドラマの盛り上げに貢献している。音楽、効果音とのバランスも難のある所が少なく、全体的に良好である。 新人ながら、技術的にも優秀と認められた。


審査委員会(順不同、敬称略)
委員長・・・八木 信忠
委員・・・内田 昇一、岡本 幹彦、鈴木 良典、松本 隆司、橋本 泰夫、林 鑛一、多良 政司、井上 秀司、鈴木 功、秋本 彰

援助金協力社 (順不同)
(株)IMAGICA 
(株)IMAGICAウエスト 
(株)映広 
(有)カモメファン 
(株)フェアライトジャパン 
(株)東京テレビセンター 
日活(株) 
アオイスタジオ 
(株)松竹 
(株)映像京都 
(株)東映 
(株)東京撮影所
報映産業(株) 
(株)東宝 
(株)東宝スタジオ 
(株)ユルタ

ありがとうございました。

第一回録音賞 2003年度

劇場用映画部門  
審査日:4月24日(土)・25日(日) イマジカ第一試写室にて
最優秀録音賞: 「千生義士伝」 小野寺修氏
最優秀音響効果賞: 「座頭市」 柴崎憲治氏

テレビ・ビデオ部門  
審査日:5月9日(日)・10日(月)  映広プレビュールームにて
最優秀録音賞: 「蝉しぐれ」 上村悦也氏
最優秀音響効果賞: 「女ドライバーの事件日誌 殺意の交差点」 橋本正二氏
最優秀音響効果賞奨励賞: 「蝉しぐれ」 野村知成氏